Rebuild.fmに課金()してみた & Emacsの呪縛
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Rebuildのep54で話題になってた課金の件、聞いて初めて気がついた。いやー、まったく違和感なく新しい意味で使ってた。
Rebuild: 54: Email Will Never Die (naan, N)
その後Twitterでこんなリンク流れてたので思わずSubscribeというか課金してしまった。
For those who JUST want to support the show ♥ https://t.co/b6BmLEkYqV
— Rebuild Podcast (@rebuildfm) August 21, 2014
gumroadからの引用だけど、こんな特典があるみたい。
- Free downloads of the future special episodes
- Early access to our future events
- Warm feeling of supporting the show ♥
一番下の自己満足が一番かもしれない。
通勤時のお世話になってるし、新しい情報とかモチベーションとかをもらっているので、雑誌を買うようなものだと思えばこのぐらい払ってもいいなと思う。引き続き週1でやってくれるようSubscriberが増えることを願うばかり。
ここからは余談だけど、Rebuild: Aftershow 54: Emacs Will Never Die (naan, N) これがめちゃくちゃおもしろい。僕もEmacsユーザーでEmacsの呪縛から逃れようとして何度も失敗しているからすごくあるある。
ところでRebuild出演者にEmacsユーザーが多いのは、やはりちょっとおじさん(!)だからだろうか。若い人はSublimeTextとかAtomとか、IDEとか使ってるんだろうか。
なぜEmacsから逃れられないかを分析したことがなかったのでちょっと考えてみたけど、これがあるから!というわけではない気がする。Emacsを使っていて気持ちがいいところはこんなことろかな。
他にも細かいことは色々あるが、ざっと思いつくのはこんなところかな。コード補完やスニペットなどは使ってません。挙げた中ではやはり下2つ、ウィンドウ分割とバッファの扱いが肝かなと思う。
Twitterにも書いたけど。
Emacsを離れられない原因はバッファの扱いとウィンドウ(?)分割に慣れすぎたからだと思うんだよなー。ウィンドウは分けられるけど開いているバッファは全部のウィンドウから共通みたいな。
— 大野浩誠 (@xoyip) August 22, 2014
例えばRubyMineとかSublimeとかでエディタ部分を左右に分割すると、あるファイルは左だけ、あるファイルは右だけみたいに分かれてしまう気がする。左ウィンドウに属するファイルはこいつらで、右ウィンドウに属するファイルはあいつら、みたいな(解決方法があったらすいません)。
この仕様が好きじゃない。両方のウィンドウで同じファイルの別の行を見たいこともあるし、左と右を入れ替えたい(いろいろなファイルを移動したら、結果的に入れ替わっているとも言う)こともある。
画面は2つ(またはそれ以上)あるけど、どこにどのファイル出してもいいじゃんか、というのが僕の意見。
それと合わせてこの辺の操作がキーボードでがしがしにできないと面倒くさい。やはりEmacs最強だわ。